豊橋市牛川町の庭づくり②

2023.01.20

こんにちは。

 

豊橋市牛川町の庭づくりが進んでいます。

 

先日のブログでもお伝えしましたように

 

「使えるものはすべて再利用しよう」という庭づくりです。

 

 

 

 

 

初日は既存の庭を更地に戻しました。

 

その際、取り出したレンガ等の資材は再利用しますが

 

スイセンやフリージアなどの植物は撤去を希望されていました。

 

実際に掘り出してみると、こんなにたくさん。

豊川 豊橋 庭 外構 デザイン 工務店
掘り出した球根植物

そこで、以前施工させていただいたお客様の中で

 

牛川町に近いお客様へ

 

「どなたかお庭に植えたい方いませんか?」と連絡させていただきました。

 

すると、現場から一番近くのお客様がもらってくださることになり

 

夕方お届けに伺いました。

 

ゴミにならず、また次の庭で活躍できることとなり良かったです。

豊川 豊橋 庭 外構 デザイン 工務店
お届けした球根植物

最終的に撤去したものの中には、こんなものもありました。

 

この時期は既に空ですが、

 

これを蜂がつくるなんて何度見ても不思議です。

 

豊川 豊橋 庭 外構 デザイン 工務店
豊橋市牛川町の庭

 

さて、すべてが取り出され更地になった庭へ

 

メインとなる自然石が搬入されました。

 

いよいよ石積みが始まります。

 

豊川 豊橋 庭 外構 デザイン 工務店
今回は使用する石は英国産の砂岩です。

世代が変わり庭をつくり変えたくなった時には

 

またこの石を再利用できるよう

 

モルタルを使わない「空積み」という工法で積んでいきます。

 

庭師のアイデアで、裏込めには庭で使われていた花壇ブロックを

 

細かく砕いて再利用することにしました。

 

不要になったものを廃棄物にしてしまうことは簡単ですが

 

どの現場でもなるべく減らしたいものです。

豊川 豊橋 庭 外構 デザイン 工務店
庭で使われていた花壇ブロック。
豊川 豊橋 庭 外構 デザイン 工務店
細かく砕いて再利用します。
豊川 豊橋 庭 外構 デザイン 工務店
積んでいく砂岩の裏込めに砕いた花壇ブロックを再利用しました。

石積みは時間のかかる作業ですが

 

他の素材にはない存在感、かっこよさがあります。

 

引き続きブログやインスタグラムにてお伝えしていきますので、

 

ぜひ完成をご覧いただけたらと思います。

 

 

 

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