2024.02.08
こんにちは。
少しずつ天気予報に傘マークがつくようになってきましたね。
春へと季節が移り変わろうとしています。
梅も満開を迎え、とてもいい香りがします♪
さて、1月は地元工務店さんからご依頼いただいた
外構の図面を描いていました。
工務店の方とのお仕事は、
お互いの知識やノウハウを共有しながら話が進むので、
普段のお打合せとはまた違った楽しさがあります。
そして、2月。
今月は3連休が2回もあるんですね!
あっという間に過ぎてしまいそうですが、
2月といえば、「寒肥(かんごえ)」です。
作庭後に肥料の種類や施肥の時期について
ご相談をいただくことがありますが、
昨年あまり元気がなかった庭木などに肥料を与えたい場合は
ホームセンターや園芸店で販売されている「寒肥」を
1~2月中に与えると効果的です。
与え方は、寒肥が入っている袋に書いてあることが多いので、
初めての方でも簡単な作業です。
木の周囲を囲むように、
なるべく根の先の方(大体枝先の真下辺り)を掘って埋めます。
寒肥は主に堆肥や油粕などの有機肥料です。
土の中で分解されてから根に吸収されるので、
効果を期待したい春よりも前に施肥するこをが大切です。
冬の間しばらく静かだった庭ですが、
晴れた日に庭に出て、植物の様子を確認したり
施肥など春に向けての準備を始めてみてはいかがでしょうか^^